

歴史を作った発明。世界に広まった革新性。いつまでも響き渡るパイオニアの達成。私たちの会社の歴史を辿る時の旅へご案内します。
創設以来、Treibacher Industrie AG は革新性、専門知識、柔軟性、創造性を追求してきました。Treibacher Industrie AG の歴史はカール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ(Carl Auer von Welsbach)から始まります。この著名な化学者は、1885 年に革新的なガス白熱灯を発明したことを始めとして、数々の発明をしました。
カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ(Carl Auer von Welsbach)は、1898 年に(当時の)Treibacher Chemischen Werke を設立し、特に希土類元素の研究に取り組みました。希土類の分野は今日でも Treibacher Industrie AG の主要事業部門です。
Laboratory
1885 年、カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ(Carl Auer von Welsbach)は、ジジム元素がプラセオジムとネオジムという 2 つの元素で構成されることを証明しました。
1903 年にはフリント(発火石)の特許を取得しました。フリント(発火石)の世界的な成功は今日まで続き、堅調な販売を記録していますす。
Carl Auer von Welsbach
1898 - カール・アウアー・フォン・ヴェルスバッハ(Carl Auer von Welsbach)が会社設立
1903 - 混合金属とフリント(発火石)の生産
1916 - 鉄合金の生産
1949 - ナトリウム・ペルボラートおよび希土類化合物の生産
1959 - 超硬金属工業用特殊超硬材粉体の生産
1969 - 酸化バナジウムの生産
1972 - タングステンメタルパウダーとタングステンカーバイドの生産
1978 - 金属含有材料のリサイクリング
1985 - 真空用合金の生産
1989 - 電池用貯蔵合金の生産
1992 - 高性能セラミックスの生産
1995 - 初の ISO 9001 認証
1996 - 触媒用材料の生産
1996 - スロバキアのラヴネに Treibacher Auermet d.o.o を設立
2002 - Meldform 社(英国)から希土類事業を買収
2002 - 製薬産業向けに出発原料を納品
2004 - 初の ISO 14001 認証
2008 - 飼料添加物の生産
2012 - 適正製造規範(GMP)適合認定
2012 - Evonik Treibacher GmbH (合弁事業) を設立 [www.evonik-treibacher.com]
2013 - Leuchtstoffwerk Breitungen GmbH の買収 [www.leuchtstoffwerk.com]
2015 - ラヴネ/スロベニアのTreibacher Auermet d.o.oの売却
2016 - Tribotecc GmbHの買収 [www.tribotecc.at]
2017 - 初の EN/AS 9100 認証